エナジーテラピーとは
人間の体には、生体電流が流れています。現代社会のストレスや加齢などによってその流れが弱まると自律神経のバランスが崩れ、血液や体液の流れが悪くなり、太りやすくなったり、さまざまな体調不良が起きてきます。
エナジーテラピーは、体に微弱電流を流すことによって、弱まった生体電流を整え、自律神経のバランスを回復させる技術です。
エナジーテラピーの画期的なところは、単に機械を使って施術するのではなく、実用新案の新開発 Seguito System で、セラピストの手に微弱電流を帯びさせ、オールハンドのリンパマッサージを行いながら同時に手に帯びた微弱電流をお客様の体に効果的に流す、という世界初の施術を行うことです。
帯電による低周波の刺激や素手のぬくもりの心地よさに浸りながら、美容や健康に対して幅広い効果を得られます。
エナジーテラピーのユニークポイント
自律神経には交感神経と副交感神経とがあり、車に例えると前者はアクセル(アクティベーション)、後者はブレーキ(リラクゼーション)の役割を担っています。双方の利きが良い車が優れており、どちらかに偏ってもいけません。
左上図は、縦軸が副交感神経(ブレーキ)を、横軸が交感神経(アクセル)を表しています。中央(黄色部分)から右上に行くほどバランス、効きとも優れており、左下はどちらも衰弱、右下はアクセルが暴走気味、左上はブレーキがかかりすぎて活力が足りない状態です。
エナジーテラピーを行うと、交感神経、副交感神経ともにアップし、それぞれがバランス良く働くことで免疫力も上がり、病気になりにくい・良く眠れる・集中力が増す・メンタルが強くなるなどの効果が表れます。このようにエナジーテラピーは、人間の根本的な自律神経という機能を高め、体の活力がアップし、さまざまな体調不良の抜本的な改善を図ることが出来るのです。
なお、自律神経についてもっと知りたい方は、http://www.jiritsu-sinkei.com/に詳しくまとめられています。
人間の身体に流れる微弱な電気、これを「生体電流」と言います。この電流は、心身の機能を左右する大切な役割を担っていて、病院で使われる心電図や脳波計などの機器も、身体中にあるこの微弱な電気を計測しています。
ところが、携帯電話や PC、ストレス、加齢などによりこの電流が弱まると、血液や体液の流れが悪化し、私たちの身体に不調が表れてしまいます。そこでエナジーテラピーの施術を受けると、図で示すように皮膚表面の温度が上昇し、血流量も大幅に増加します。
エナジーテラピーで自律神経が整い血流も良くなると基礎代謝が上がり、副交感神経が活発になることで腸内環境が良くなり、驚くほどのスピードで余分な脂肪が落ち、リバウンドしにくい健康で理想的な体型に近づけてくれます。
さらに、セラピストのオールハンドによる施術により、低周波微電流の刺激をピンポイントで筋肉に伝えることができるので、体の表面に近い筋肉(アウターマッスル)に加え、体の奥深くの筋肉(インナーマッスル)も筋力アップすることができ、ウエストにくびれを作ったり、バストアップやヒップアップ、全身の引き締めが可能となります。
脳波はアドレナリンが分泌され緊張・興奮した状態のときは、ベータ波が優位に、リラックスして集中力が高まっているときはアルファ派が優位になります。トップアスリートはアルファ波が常に優位であり瞬発的に集中力を発揮することが出来るといいます。
エナジーテラピーは、オールハンドによる施術でリラックス効果を高め、微電流による刺激により緊張状態をほぐし、脳波をアルファ波優位に。ストレスを抑え心身を修復してくれます。